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猫のストレスサインで日常を快適に

猫は、自由きままな生き物だし

なんていったって自由奔放でストレスがなさそうで羨ましい。

そのように言われることが多い猫ですが、実際に猫は本当にストレスを感じずに暮らせているのでしょうか。

猫は、エナジーバランスを整える能力に長けていますので、負荷を流したり様々なことをやり過ごすこともできますが、その反面、とても繊細でストレスに弱いところがあります。

ストレスを感じているのであれば、できれば解消を手伝いたいと思う飼い主は多いはず。

では、猫はストレスを飼い主に知らせることはできるのでしょうか。

もちろんできます。

様々な行動でストレスを知らせてくれています。

その、ストレスサインと呼ばれるものには、例えば下記のようなことがあります。

*トイレ以外での排泄

*食欲の変化

*爪とぎ場以外での爪とぎ

*執拗なグルーミング(毛づくろい)
*掻き続けるなど自傷行為

*鳴き続ける
*突然走り回る

*飼い主や他の猫(動物)を攻撃する

*家の中を歩き回る

今まで、このようなことはなかったのに急にやるようになったり、たまにみかける場合にはストレス度はかなり高めと言えるでしょう。

体調不良に繋がらないためにも、日常の中でどのようなことに気をつけたいものですが、猫の気持ちを聞いた中からこのようなストレス要因が挙げられるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

*運動不足
*パーソナルスペースの確保ができない

*外敵の存在

*同居動物との距離感
*大きな音や騒音(人の大声)

*トイレや爪とぎ器もの場所が変わった

*食事内容が変わった

*香水や柔軟剤などの刺激臭

*部屋の模様替え

*引越し

*飼い主の思い

*トイレが汚れている

*来客

これらはあくまでもストレス要因になりやすい代表的なものですが、当然ながら猫にとってストレスを感じるポイントは様々です。

そのため、具体的にどのようなことにストレスを感じるのか、猫に聞いて確認しておくことをおすすめしますが、実際にストレスサインが確認できてしまった時に飼い主が取り組むべきことをわかっていることも大切です。

それは、ストレス要因を片っ端から排除することではなく、ストレスを感じさせるようなダメ飼い主だと自分を責めることでもなく、

ストレスサインを見た時に、どのような気持ちになったか。

自分が同じようにストレスを感じたら、どのような状態で暮らしたいと思っているのか?

ここに着目することです。

愛猫のストレスサインに応えるべく物理的にサポートすることも大切ですが、飼い主であるあなたと快適に暮らしていくために共に暮らす動物たちからのひとつのメッセージとして受け取ることができる。

その視点から猫が感じるストレスを解消に繋げていくと、猫からの信頼度も格段にアップしていくのと同時に、心地よい日常へと大きく変化していくことでしょう。

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